エンゼルス“477億の男”トラウト2発で連敗ストップ

[ 2019年4月6日 16:40 ]

6回に本塁打を放ったエンゼルスのトラウト(AP)
Photo By AP

 契約金の総額が北米4大スポーツで最高となった大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手(27)が5日、地元アナハイムで行われたレンジャーズ戦の6回と8回にソロ本塁打をマーク。エンゼルス(2勝6敗)は3―1で勝利を収めて連敗を5でくい止めた。

 トラウトは3月20日、12年で4億2650万ドル(約477億6800万円)で契約を更新。1試合での複数本塁打は自身15回目となった。

 トラウトは前日のこのカードでもレンジャーズの先発、エディンソン・ボルケス(35)から今季1号を放っており、ホーム開幕シリーズの最初の2試合でともに一発を記録したのは初めて。敗れたレンジャーズの連勝は3で止まり、今季は5勝3敗となった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月6日のニュース