阪神・守屋2回完全!方程式に名乗り「ボール良かった」

[ 2019年2月18日 05:30 ]

練習試合   阪神4―4日本ハム ( 2019年2月17日    宜野座 )

6番手で登板した守屋(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の若き右腕が、セットアッパー争いに名乗りを上げた。入団5年目の守屋が8回から6番手として登板。140キロ台中盤の切れ味鋭い直球を武器に2回をパーフェクトに抑え、存在感を示した。

 「登板間隔を開けてもらえたので、良い状態でした。ボールは良かったです。ただ低めにコントロールしようと思っていたのが高めに行ったりしたので、そういう部分を詰めていきたい。次はコントロールを意識していきたい」

 期待の「矢野チルドレン」がアピールに成功した。昨季は矢野監督が率いた2軍を主戦場とし、主に7、8回を担うセットアッパーとして39試合登板、2勝2敗2セーブ、防御率3・35と台頭した。通算40回1/3の投球回を上回る41奪三振。その数字が物語るように、三振が取れるサイドハンドだ。この日も9回1死無走者で横尾を空振り三振に仕留めた。さらに最後は、好調だった清宮を133キロのスライダーで捕邪飛に打ち取ってみせた。1軍レベルの選手相手にも、真っ向勝負で結果を残した。

 近年、鉄壁を誇ってきた阪神の中継ぎ投手陣だが、今年で40歳を迎える能見を筆頭に、藤川、桑原ら、着実に高齢化が進んでいることも事実。今年で26歳という若き右腕が割って入る余地は、十分に見いだせる。

 今月13日には、第2子となる男の子が生まれたばかり。「うれしいですね」と頬を緩めつつ、襟も正した「矢野チルドレン」。巡ってきた“好機”は、確実にモノにしてみせる。(惟任 貴信)

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