ソフトバンク・柳田 45発へ「3番」熱望

[ 2019年1月27日 18:20 ]

<第64回西日本ストーツ賞>西日本スポーツ賞、贈呈記念トークーショーを行うソフトバンク柳田(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(30)が27日、福岡市内で行われた地元新聞社の授賞式に出席した。今季は球団OBの小久保裕紀氏(47)が2001年にマークした44本塁打超えを明言。目標達成に向け、4シーズンぶりの600打席を視野に、「3番」を熱望した。

 「(打順は)自分では決められないけど、3番は理想の打順。初回にまわってくるし、1打席目は大事。入り方は色々やって3番がやりやすい」

 トリプルスリーを達成した15年も主に3番に座った。14年は615打席、15年は605打席に立っている。「怪我せず、600打席立てば、今の技術やったら(45本)いける」とニヤリ。初回から打席に立つ「3番」で集中力を高め、豪快なフルスイングで偉大な先輩の記録に挑戦する。

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2019年1月27日のニュース