DeNAドラ4勝又 特技はウクレレ「野球のことを忘れたい時に弾きます」

[ 2019年1月7日 05:30 ]

入寮時に持ち込んだウクレレを披露する勝又(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのドラフト4位・勝又(日大鶴ケ丘)が、横須賀市内の青星寮に持参したのは、2歳上の姉からもらったというウクレレだ。

 高3夏から姉の教えを受けて弾き始め、今では「楽譜があれば何でもいけます」というほどの腕前になった。報道陣の前で、嶋大輔の「男の勲章」、さらにリクエストに応えて平井大の「また逢う日まで」の2曲を歌いながら演奏し、見事な腕前を披露した。

 「音色に癒やされる。部屋が海沿いだし、野球のことを忘れたい時に弾きます」と笑った最速152キロ右腕。将来性豊かな18歳は「いつか球場でやりたいです。持って行きます」とハマスタのお立ち台で勝利の音色を奏でる日を思い描いた。 (町田 利衣)

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2019年1月7日のニュース