阪神・陽川 ゴリラグッズ出すぞ 今季こそ!新年の誓い

[ 2019年1月5日 05:30 ]

青空の下、フリー打撃で快音を響かせる陽川 (撮影・奥 調)
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 阪神・陽川尚将内野手(27)が4日、和歌山県上富田町の上富田スポーツセンター野球場で福永春吾投手(24)と自主トレーニングを行い、昨年、幻に終わった「ゴリラグッズ」の“復活販売”へ奮闘を誓った。

 「自分のグッズが出るのはありがたい話なので。頑張っていかないといけないですね。一人でも多くの人に名前を覚えてもらいたいので。ゴリラキャラはそこまで意識してないですけど…(笑い)」

 昨年、6月に初昇格を果たすと、持ち前の長打力を発揮して打線の起爆剤となり、7月1日のヤクルト戦では球団第100代の4番に座った。本塁打を放った際にベンチ前でチームメートたちと胸を叩いて喜びを分かち合う「ゴリラポーズ」が定着。勢いづく若き大砲に球団も注目し、Tシャツなどの「ゴリラグッズ」の販売を本格的に検討し、商品化へ動き出した。

 だが、右肘痛も重なって球宴明けから調子を落とすと、8月に2軍降格。プランもトーンダウンしてしまい、頓挫したままシーズンが終了してしまっただけに、幻で終わらせるわけにはいかない。今季、さらなる飛躍を遂げて再び機運を高める。球団営業部のグッズ担当者も「昨年も持ち上がった企画ですから、活躍次第で当然、今年も検討していきます」と現実味は十分で、75試合で打率・252、6本塁打、48打点を挙げた昨季からの上積みが最低ノルマだ。

 「本塁打は最低でも2桁いきたいし、打点も昨年以上に積み重ねていきたい」。キャリアハイは当然とばかりに、鼻息は荒い。「ナバーロも残りましたし、マルテもいる。競り勝たないと1軍ではチャンスが少なくなる。持ち味を出して」と自慢のパワーで助っ人勢に真っ向勝負を挑み、自身初の開幕1軍に照準を定めた。

 前日から上富田で始動し、4日もフリー打撃で場外弾を含む10発のサク越えを披露するなど、力はみなぎる。「昨年、球宴明けから打てなくなって、自分でも感じない疲れがあって、体が動かなかった。振り込んで、走って体力面を強化していく」。虎党が手にする「ゴリラグッズ」が進化の証になる。(遠藤 礼)

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