西武・秋山 メジャー「ゼロではない」来オフを決断の時に設定

[ 2018年12月23日 05:30 ]

ニッポン放送「高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク」に生出演した秋山(中央)。後ろはパーソナリティーを務める里崎氏(左)と高嶋氏(右)                               
Photo By スポニチ

 西武・秋山がニッポン放送「高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク」に生出演し、メジャー挑戦の可能性に初めて言及した。リスナーから「ズバリ、メジャーに挑戦したいか?」との質問に「日米野球でいろんな投手と対戦して楽しかった。ゼロではないです」と答えた。

 順調なら来季中に海外FA権を取得する秋山に対し、球団からは現契約を破棄し新たな複数年契約を結ぶ案も提示されたが、これは断っていた。出演後の取材にも応じ「日米野球で挑戦したい気持ちも出てきた。来オフ残るのか、行くのか今の段階では分からない」と胸中を説明。年齢やタイミング的にも「(来オフが)ラストチャンス。その先は現実的ではない」とも。「来年やってみないと分からないのは大前提」とまずは迫る来季に集中するが1年後には大きな決断が待っている。

続きを表示

2018年12月23日のニュース