ロッテ 新外国人右腕獲り 150キロ後半の直球武器に米通算35試合

[ 2018年12月23日 09:38 ]

ブレーブスのジョシュ・レイビン投手(AP)
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 ロッテが新外国人投手として、ブレーブスから1メートル93の右腕、ジョシュ・レイビン投手(30)を獲得することが22日、分かった。年内にも正式合意に達する見通しだ。

 レイビンは06年ドラフト5巡目でレッズの指名を受け、主に中継ぎとしてメジャー通算3年で35試合に投げ、2勝3敗1セーブ、防御率5.12。今季はブレーブスで2試合0勝1敗0セーブ、防御率6.00だった。

 16年には交通事故で左腕骨折の重傷を負い、同年に薬物反応で80試合の出場停止処分を受けた経歴も持つが、球速150キロ後半の直球を武器に力で押す実力は折り紙付き。今季、中継ぎ投手についた勝敗がリーグ6球団で唯一負け越しているチームに頼もしい助っ人となりそうだ。

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