ドジャース プイグ&ケンプ放出 先発左腕も…雄星獲得へ動向注目

[ 2018年12月23日 05:30 ]

ヤシエル・プイグ外野手 (AP)
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 ドジャースは21日(日本時間22日)、レッズと7人が絡む大型トレードで主力外野手のプイグとケンプ、先発左腕ウッドら4選手を放出し、通算67勝右腕のベイリーとマイナー2選手を獲得した。

 キューバ出身のプイグは今季23本塁打を放ち、通算108本塁打の強肩強打の28歳。ベテランで通算280本塁打のケンプとともにワールドシリーズ出場に貢献した。27歳のウッドは今季の9勝を含めて通算52勝を挙げている実力派だ。

 ド軍はレッドソックスから救援右腕ケリーも獲得したが、メジャー出場の前提となる40人の登録枠を空けたことから、FA市場の超目玉である外野手ハーパーら大物選手の獲得に動くとの見方も出ている。西武からメジャー移籍を目指す、ウッドと同じ左投手の菊池獲得への動向も注目される。

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2018年12月23日のニュース