清宮 連続猛打賞 ドラフト制以後は立浪以来2人目

[ 2018年8月27日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム4―2楽天 ( 2018年8月26日    札幌D )

4回無死、二塁打を放つ清宮(撮影・高橋茂夫)
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 前日25日に3安打を放った日本ハム・清宮が、この日も3安打し猛打賞を記録した。

 ドラフト制以降に入団した高卒新人でシーズンに2度以上猛打賞を記録するのは99年赤田将吾(西=2度)以来19年ぶり5人目。2試合連続は88年に立浪和義(中)が2試合連続3安打して以来30年ぶり2人目。なお、日本ハムではドラフト制以前を含めても初めてだ。

 清宮は21日に1軍再昇格してから22打数10安打、打率・455と好調をキープしている。コース別の打撃成績を見てみると、低めのボールゾーンの数字に違いが表れている。これまでは16打数無安打だったが、再昇格後は1打数無安打。安打こそないが、低めに落ちる変化球に手を出さなくなったことで、安定感が増したといえる。

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2018年8月27日のニュース