中日・鈴木博19試合目で初黒星 誠也に痛恨被弾

[ 2018年5月18日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2―3広島 ( 2018年5月17日    ナゴヤD )

9回に勝ち越され、うつむいてベンチに戻る中日・鈴木博
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 中日は2―2の9回に登板した鈴木博が役割を果たせなかった。先頭の鈴木に、初球の甘く入った149キロの直球を左中間席に運ばれた。今季19試合目の登板で初黒星。捕手の構えた外角寄りのミットと逆方向で、一発のある打者に対し、あまりにも注意を欠いた一球だった。

 森監督は「向こうに粘られて、一発で仕留められた」と悔しがった。打線もあと1本が出ず、11残塁。「こういう試合を拾っていかないと」と指揮官は厳しい表情だった。

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2018年5月18日のニュース