“100マイル弾トリオ”二刀流認められなかったコール、感覚重視のシンダーガード

[ 2018年5月18日 08:53 ]

アストロズ・コールから右前安打を放つ大谷
Photo By スポニチ

 15日に「打者・大谷」と対戦したアストロズのコールは、パイレーツ時代の16、17年に100マイル超えの本塁打を1本ずつ記録。投げては通算9回、100マイル超えをマークしている。

 大学時代は二刀流を志願していたが認められず、「メジャーで安打を打つたび、監督に“もっと打たせるべきだった”とメールした」と笑う。データについては、相手打者の打球速度をチェックしているといい「特定の球種をどれだけ強く叩けているか頭に入れることで、球種選びの参考になる」と話した。

 対照的に、メッツのシンダーガードはデータについて「そんなに注意を払わない。それが自分のやり方」と感覚を重視する。100マイル弾は15年に1本、16年にはドジャースの前田から1試合に2本。100マイル投球は昨季まで実に245回記録している。

続きを表示

2018年5月18日のニュース