ソフトB柳田 史上初のシーズン2度目のサイクル安打ならず

[ 2018年5月17日 18:24 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―4楽天 ( 2018年5月17日    楽天生命パーク )

<楽・ソ>7回無死一塁、柳田は遊飛を打ち上げ悔しそうな表情を見せる
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が、17日の楽天戦(楽天生命パーク)で、プロ野球史上初となるシーズン2度目のサイクル安打に王手をかけたが、記録達成はならなかった。

 初回に左中間へ適時二塁打を放ち、3回に左中間三塁打、5回には右前打。しかし、7回1死一塁での第4打席は遊飛に倒れた。チームは9回にサヨナラ負けし、第5打席は回ってこなかった。

 連続試合安打を21に伸ばし、昨年5月17日〜6月9日にマークした自己最多記録に並んだ。また、4月11日の日本ハム戦から続いている連続出塁試合も28に伸ばした。連続試合安打の球団記録は88年のバナザードの28試合連続。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月17日のニュース