マリナーズ・カノが禁止薬物要性反応 80試合出場停止

[ 2018年5月17日 05:30 ]

マリナーズのカノ(AP)
Photo By AP

 大リーグ機構は15日、マリナーズのロビンソン・カノ内野手(35)が禁止薬物の利尿剤フロセミドに陽性反応を示し、80試合の出場停止処分を科したと発表。本人は処分を受け入れる声明を出した。試合が順調に消化されれば8月14日のアスレチックス戦から出場が可能だが、ポストシーズンには出場できない。

 メジャー屈指の強打の二塁手は今季39試合に出場し、打率・287、4本塁打、23打点。現在右手骨折のため、故障者リストに入っている。今後、二塁には元々二塁手で、今季外野に転向したゴードンが回る見通しだ。

続きを表示

2018年5月17日のニュース