東洋大・甲斐野１５９キロ計測も３失点「力負けした」

東都大学野球   東洋大３―７立正大 （ 2018年5月16日    神宮 ）

＜東洋大・立正大＞力投する東洋大・甲斐野
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　東洋大は国学院大が連敗したため、勝ち点を取れば３季連続の優勝だったが、連敗で今季初めて勝ち点を落とした。

　３―５の７回からドラフト１位候補・甲斐野が救援。メジャー球団スカウトのスピードガンで自己最速を１キロ更新する９９マイル（約１５９キロ）を計測したが、今季最長の３イニングを投げ６安打２失点の右腕は「立正さんの打撃が良くて力負けした」。２９日からの亜大戦に向けて「自力優勝があるのは自分たちだけ」と勝利を誓った。