メジャー“2番強打者論”ジャッジら証明 ハーパー、トラウトも

[ 2018年5月17日 05:30 ]

ヤンキースのジャッジ(AP)
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 近年の大リーグは「2番打者」に強打者を置く傾向が強い。今季も昨季新人王&本塁打王のジャッジ(ヤンキース)、15年MVPのハーパー(ナショナルズ)、MVP2度のトラウト(エンゼルス)が代表格だ。

 「セイバーメトリクス」などの統計学では出塁率の高さを重視。1番が出塁し、走者を置いた場面で回ってくる可能性が高い2番で走者を還す長打力を求める。大谷は日本ハム時代の17年4月6日のロッテ戦で、一度だけ「2番・DH」で出場し、3打数1安打だった。

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