ブルージェイズ 今季から本拠地の防球ネット増設 相次ぐ事故に対応

[ 2018年1月16日 12:35 ]

ファウルボールを手で避けようとするファン (AP)
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 ブルージェイズは15日、今季から本拠地ロジャース・センターの防球ネットを増設させると発表した。

 メジャーリーグではここ数年、ファウルボールや飛んでくるバットでファンが負傷する事故が多発。これを問題視するリーグ側は各球団に対し、バックネットだけでなく内野席にもネットを設置するように推奨している。

 日本と違って防球ネットはバックネットだけというのが米国の常識。しかし、相次ぐ事故を看過できず、これまでに多くの球団が内野席にもネットを増設させており、ブルージェイズもこうした流れに倣うかたちとなった。

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