インド初のプロ野球選手 米プロレス団体「WWE」と契約

[ 2018年1月16日 06:40 ]

リンク・シン元投手=2008年撮影(AP)
Photo By AP

 インド初のプロ野球選手で投手だったリンク・シン(29)が米プロレス団体「WWE」と契約合意に達した。

 08年に野球の才能のある選手を発掘するインドのテレビ番組「ミリオン・ダラー・アーム」に出演。翌年にパイレーツとマイナー契約を結び、14年には映画化もされた。メジャー昇格はならず、引退後の17年4月にドバイで行われたWWEのトライアウトに参加。1メートル92、116キロのシンはWWEの公式サイトで「今までとは全く違うトレーニングになるが問題ない。自分自身を乗り越えたい」とコメントした。

続きを表示

2018年1月16日のニュース