中日 京田 ぶっちぎりで新人王 球団野手としては立浪以来

[ 2017年11月20日 17:56 ]

最優秀新人賞を受賞した京田(左)と源田
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 今年度の最優秀新人賞が20日、発表されセ・リーグは中日の京田陽太内野手(23)が受賞した。球団では98年川上、野手としては88年立浪以来の栄誉となり「このような賞をいただき、嬉しく思います。来年は今年以上の成績を残せるように準備したいです」と喜んだ。

 京田は1年目の今季、正遊撃手として141試合に出場。球団新人記録を更新する149安打を放つなど、4本塁打、36打点、23盗塁、打率・264をマークした。

 獲得票数は208票で次点は阪神・大山の49票。DeNA・浜口(27票)にも大きく差を付け、ぶっちぎりでの受賞。パ・リーグの新人王は西武・源田に決まり、新人野手の新人王ダブル受賞は81年以来の快挙となった。

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