藤浪 秋季Cで右肩痛発症していた 今オフは肩休め専門家行脚へ

[ 2017年11月20日 05:46 ]

藤浪はアメリカンノックの打球にジャンプ
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 復活へ、「専門家行脚」だ。阪神・藤浪晋太郎投手(23)が今オフ、自主トレーニングと並行して、目の専門家や理学療法士など多方面の専門家の元に足を運び、新境地を模索する方針であることが19日、分かった。

 「せっかく時間があるわけですし、いろんな人から、いろんな話を聞いて、いろんな勉強をしたい。知識の幅を広げることで、本当に自分に合っているものが分かると思うんです。一つのトレーニングをして、“合っている”と思っても、そこで他のことを学ぶことをやめて幅が狭くなったら、もっと自分に合うものがあっても気がつけないと思うので」

 まずは「目」だ。球団関係者に目の専門家を紹介してもらい、学ぶ。「視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の中で人間が得る情報は8割が視覚から。目に問題があると、自分がイメージしているのと違う動きになることがあるので」。加えて理学療法士に教えを請い、マッサージや電気治療を通じて体の仕組みを学び取るプランもある。

 さらに「一度、行かせてもらって、興味がわいたので」と先輩・西岡がアキレス腱断裂から復活を目指す際にリハビリなどで利用した大阪・豊中市内のトレーニングジムの門を叩く考えもある。他にも高校時代から通う大阪の治療院、プロ入り後から体のケアを依頼している都内の治療院にも顔を出す予定だ。

 秋季キャンプ最終日は他の投手陣のおよそ半分となる約20メートルの距離でキャッチボールを行ったこと以外はフルメニューを消化。「肩を痛めてしまい、肩の不調ということで投げられないところもありましたが、その他は、しっかりできてよかった」と右肩痛を発症していたことを明かした上で、総括した。またオフは都内を拠点に活動する方針を示唆し、改めて「いろんなところをケアしたい。いろんなトレーニングを勉強したい。各地を転々とすると思う」と見通しを立てた。今オフは肩を休めつつ「専門家行脚」で見聞を広め、来季の巻き返しを見据える。

 ▼阪神・香田投手コーチ(藤浪について)大事ではない。キャッチボールも、ショートスローも普通にできているしね。(オフは)やってきたことを継続してやってもらいたい。

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