サファテ 史上初50セーブ!今季61試合目で

[ 2017年9月10日 18:31 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―3ロッテ ( 2017年9月10日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>50セーブを達成したソフトバンク・サファテ
Photo By スポニチ

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ24回戦でプロ野球史上初めてシーズン50セーブに到達した。6―3の9回無死一、二塁で今季61試合目のマウンドに上がり、3者連続三振で締めた。

 36歳のサファテは5日のオリックス戦で2005年の岩瀬仁紀(中日)、07年の藤川球児(阪神)の記録を抜く47セーブ目をマークし、シーズン最多セーブのプロ野球新記録を樹立していた。

 米国出身の来日7年目で、広島、西武を経て14年からソフトバンク。今季は4月に通算178セーブとして横浜(現DeNA)と巨人で活躍したクルーンを抜き、外国人投手のプロ野球記録を更新。7月には通算200セーブを最年長で達成しており、記録ずくめとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年9月10日のニュース