ファーム情報 楽天、ヤクルト、阪神がサヨナラ勝ち

[ 2017年9月10日 19:48 ]

 プロ野球のファームは10日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われ、うち3試合がサヨナラ決着だった。

 楽天―日本ハム戦(天童)は、楽天が9回に5―4でサヨナラ勝ち。無死一、二塁から1番・松井稼の中前打で満塁とし、続く2番・伊東の中前打で勝負を決めた。9回の1イニングを無安打無失点に抑えた5番手の宋家豪がリーグ単独トップの8勝目を挙げた。

 ヤクルトはロッテ戦(戸田)の9回、4―3でサヨナラ勝ち。2死から4番・広岡が左中間にサヨナラ二塁打を放った。

 イースタン・リーグ首位の巨人はDeNA戦(ジャイアンツ)に4―2で逆転勝ち。先発・高木勇は7回4安打2失点。2番手で1回無安打無失点の桜井が3勝目(1敗)を挙げた。DeNA先発・京山は8回10安打4失点で完投も6敗目(3勝)。

 阪神はソフトバンク戦(鳴尾浜)の9回、2点を奪って3―2で逆転サヨナラ勝ち。同点とし、最後は荒木の遊撃内野安打でサヨナラ勝ちした。

 オリックス―広島戦(佐藤薬品スタジアム)は広島が14―3で大勝。打線が21安打と爆発し、メヒアが14号3ランなど4安打3打点、土生も4号2ランなど4安打3打点だった。オリックス先発・吉田一は4回2/3を11安打8失点で3敗目。

続きを表示

2017年9月10日のニュース