レッドソックス、ヤンキース ともに勝利でゲーム差変わらず4・5

[ 2017年9月10日 13:18 ]

レンジャーズ戦に先発したヤンキースのセベリーノ (AP)
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 ア・リーグ東地区首位のレッドソックスは9日(日本時間10日)のレイズ戦に9―0の零封勝利で4連勝。先発のセールは6回6安打8奪三振の内容でメジャートップタイの16勝目をマーク。打線はスタメン5人がマルチ安打を記録するなど15安打と爆発した。

 一方、同地区2位のヤンキースも同日のレンジャーズ戦に3―1で逆転勝利。8回にへドリーの犠飛で同点とすると、9回にはオースティンの適時打など2得点で勝ち越した。白星はつかなかったが、先発のセベリーノは7回1安打1失点、さらに10奪三振と快投を見せた。

 この結果、レッドソックスとヤンキースのゲーム差は4・5のまま変わらず。両チームの今季の直接対決はすでに終了しており、残り試合はレッドソックスの20試合に対し、ヤンキースは21試合。

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2017年9月10日のニュース