青木 快音止まらず11戦連続安打 終盤の適時打で勝利に貢献

[ 2017年9月10日 11:49 ]

ナ・リーグ   メッツ6―1レッズ ( 2017年9月9日    ニューヨーク )

レッズ戦の7回に中前2点適時打を放った青木 (AP)
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 メッツの青木宣親外野手(35)は9日(日本時間10日)のレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。7回の第4打席で7試合連続、ブルージェイズ在籍時から数えると11試合連続となる中前2点適時打を放ち、4打数1安打2打点1得点という成績だった。

 青木は右飛、遊ゴロ、遊ゴロと3打席続けて凡打に倒れたが、7回の打席で快音。1死二、三塁の場面でレッズの2番手・ローレンゼンが投じたカットボールを強振すると、鋭い打球が前進守備を敷いていた二塁手のグラブを弾き、センター前へと抜けた。続く、カブレラの適時打でホームを踏み、得点も記録。

 試合は6―1でメッツが勝利して4連勝。青木は3―1とリードの終盤に貴重な追加点を叩き出し、チームに貢献した。

 ▼青木の話(2点適時打は)ダメ押し点が欲しかった場面で出てくれた。それまで野手のところ(守備範囲)に飛んでいて、やっと抜けてくれた。(連続試合安打を11に伸ばし)打てない日も出てきたりはするだろうけど、ずっと状態は良かったから、そのままやっているだけ。

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2017年9月10日のニュース