侍U18代表 カナダ下し3位 三浦7回12K零封、清宮&安田適時打

[ 2017年9月11日 03:51 ]

<カナダ・日本>3回無死二、三塁、適時打を放つ清宮
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 侍ジャパン高校日本代表は10日(日本時間11日)、カナダのサンダーベイでカナダとU―18W杯の3位決定戦を行い、8―1で勝った。

 試合は日本が3回無死二塁から相手失策で先制、さらに満塁として暴投で1点を加えると、二、三塁から清宮の適時打、桜井の犠飛で4点を挙げた。4回にも藤原、安田の適時打で2点、7回に増田の適時打、9回に内野ゴロの間に得点し大きくリードした。

 投げては先発三浦が7回を3安打無失点、毎回の12三振を奪う快投を見せ、磯村、清水とつないでリードを守った。

 ▼清宮の話 (目を潤ませ)悔しさは残るが、キャプテンとして(3位になって)良かった。なかなか貢献できなかったが、皆付いてきてくれて、いいチームになった。(高校野球を振り返って)学ぶことができ、人生を大きく変えることができた。

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2017年9月10日のニュース