ハム 首位ソフトBいじめ “点ある方の”太田プロ初V三塁打、9回大谷&中田弾

[ 2017年8月14日 21:19 ]

パ・リーグ   日本ハム7―1ソフトバンク ( 2017年8月14日    京セラドーム )

<ソ・日>4回一死三塁、大野の中犠飛で生還した太田はナインに迎えられる
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 日本ハムは1―1の4回、3年目・太田の決勝三塁打で勝ち越し、連敗を6で止めた。

 1死二塁で松本裕から右中間へプロ初の長打となる三塁打。これが決勝打となった。昨オフ、巨人から加入し、ブレークした大田とは読みは同じ“おおた”も太田の方。7月に1軍初昇格を果たし、背中の張りを訴えたレアードに代わって2試合連続の三塁スタメンで自身初の勝利打点となった。4点リードの9回には3番・大谷がバックスクリーン上のスタンド最上階に飛び込む特大の4号ソロ、4番・中田も14号ソロで続き、ダメ押しした。

 投げては先発の村田が5回前の投球練習で右ふくらはぎがつり、緊急降板。急きょマウンドに上がった白村が3者凡退に抑え、今季初勝利を手にした。

 敗れたソフトバンクは楽天に抜かれ、マイナス1ゲーム差で2位となった。

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