北ナニワハヤテタイガース　６年生コンビがチーム救って８強

高円宮賜杯第３７回スポニチ主催全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント第３日   北ナニワハヤテタイガース３―１大間々東リトルジャイアンツ （ 2017年8月13日    神宮 ）

がっちりと肩を組む北ナニワハヤテタイガースの寺田投手（左）と倉内捕手の６年生バッテリー
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　兵庫・北ナニワハヤテタイガースは中村―高橋の５年生バッテリーが先発したが、２回無死一、二塁の１ボールで左翼からエース寺田が登板。さらに１死二、三塁となって捕手も倉内に交代し、６年生コンビがこの回を最少失点でしのいだ。

　８８年に元オリックス・嘉勢を擁して優勝した石橋孝志監督は「手遅れにならないうちに代えた。やっぱり６年生だね」と笑顔。逆転勝利に導いた寺田は「優勝したい」と２度目の頂点を誓った。