【阿部と一問一答】プレッシャー感じていた 次は2500本

[ 2017年8月14日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1―4広島 ( 2017年8月13日    マツダ )

<広・巨>会見で笑顔を見せる阿部
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 ――残り1本で試合を迎えた。

 「いつもと違うドキドキした気持ちもあった。久々にたくさんのマスコミの方々が来てくれたし、プレッシャーはヒシヒシと感じていた」

 ――巨人の生え抜きでは5人目の快挙。

 「やめる時にもう一回、凄い数字を打ったんだな、と振り返ることができればいいかな」

 ――一番思い出に残る安打は。

 「間近だから今日の安打かな(笑い)。あとはプロ初ヒットだね」

 ――記念球は。

 「とりあえず子供たちに触らせて、その後に父親にあげたい」

 ――その家族の支えがあった。

 「(悠夫人と3人の子供が広島に)急きょ駆けつけてくれた。子供たちは本当の凄さは分かってないと思うけど、大人になったときに自慢したい」

 ――苦しかったことは。

 「首、肩を痛めて捕手ができなくなったこと。捕手をやりながら(2000安打を)打ちたかったが、そういう(一塁手の)道を考えてくれた、おやじと原前監督には感謝している」

 ――大記録を達成した今、何が食べたい。

 「広島だから、つけ麺。激辛のやつ(笑い)」

 ――次の目標は。

 「通算400本塁打が近いというのも知っていますし、次は2500本を目指したい」

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2017年8月14日のニュース