大谷12日に今季初先発へ 前半戦ラストのオリ戦で2〜3回予定

[ 2017年7月8日 05:00 ]

パ・リーグ   日本ハム1―4ソフトバンク ( 2017年7月7日    札幌D )

6回1死二、三塁、左飛に終わった大谷
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 左太腿裏肉離れから二刀流として完全復活を目指す日本ハムの大谷翔平投手(23)が前半戦最終戦となる12日のオリックス戦(京セラドーム)で今季初先発することが7日、濃厚となった。

 2、3イニングの予定で、メンドーサが大谷の後の2番手として待機する見込み。大谷は登板2日後の14日にDHで出場する球宴第1戦(ナゴヤドーム)が控えるが、栗山監督は「一日(移動日の13日)休める」と話した。

 前日6日には全体練習前に打撃投手を務め50球。この日は、6回1死二、三塁で代打起用されたが、ワンポイント登板の左腕・嘉弥真のスライダーを打ち損じ、左飛に倒れ「いいところに投げきっているのでああいう結果になった。しっかり打てなかったので次につなげたい」と話した。チームは今季5度目の4連敗となった。

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2017年7月8日のニュース