新井、通算11本目の代打アーチ 逆転決勝弾は自身初

[ 2017年7月8日 05:36 ]

セ・リーグ   広島9―8ヤクルト ( 2017年7月7日    神宮 )

9回2死一、三塁、新井が逆転3ランを放ち、ベンチの丸らナインはお祭り騒ぎ
Photo By スポニチ

 広島は一時、1―7の劣勢だったが、9回に一挙6点の猛攻で逆転勝ち。広島の6点差逆転勝ちは、10年4月17日の中日戦(1―7→8―7)以来。1イニング6点以上を奪い、6点差以上の劣勢をはね返す勝利は、04年6月27日横浜戦で3―10の8回裏に一挙9得点し12―10と勝って以来13年ぶりだ。

 決勝打は新井の代打逆転3ラン。自身の代打本塁打は阪神時代の1本を含み11本目だが、うち、決勝弾は

01・7・18 (ヤクルト・勝ち越し)

05・5・21 (楽天・勝ち越し)

17・7・7  (ヤクルト・逆転)

 と3本目で逆転決勝本塁打は初めて。広島で10本の代打本塁打は、町田19本、西田13本に次ぐ3位タイ。

続きを表示

2017年7月8日のニュース