マエケン 今季最短4回途中5失点KOで4敗目、初回から乱れる

[ 2017年7月3日 09:43 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―5パドレス ( 2017年7月2日    サンディエゴ )

パドレス戦に先発し、3回2/3を5失点で4敗目を喫したドジャース・前田
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 ドジャースの前田健太投手(29)が2日(日本時間3日)、敵地でのパドレス戦に先発、3回2/3で8安打5失点、1三振2四死球で4敗目(6勝)を喫した。防御率は4・56。3回2/3での降板は先発としては今季最短となった。

 前田は前回6月27日の登板でエンゼルスを相手に7回4安打無失点。無四球、6奪三振と抜群の内容で6勝目を挙げた。

 この日は初回1死後、マーゴットに中越えソロを浴びて1点を失うと、2回も無死満塁とされ併殺の間に1点、2死から連続適時二塁打を浴びてさらに2点を失った。

 3回は先頭の4番レンフローに右前打を打たれながら後続を断って無失点で終えたが、4回に2死二塁からピレラに中前打を許して5点目を献上。2死一塁の場面でマウンドを下りた。

 ドジャースはグランダルのソロ本塁打などで3点を返したが、3―5で敗戦。連勝は3でストップした。

 ▼前田の話 あまりいい球がなかった。悔しい結果になった。全部の球種があまり良くなかった。

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