西武・木村昇 支配下即先発&安打「ホッとしました」

[ 2017年6月9日 05:30 ]

日本生命セ・パ交流戦   西武13―2巨人 ( 2017年6月8日    メットライフドーム )

<西・巨>ユニホームが間に合わず育成時代の121番で打席に立つ木村昇
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 西武は8日、育成選手の木村昇吾内野手(37)と支配下選手契約を結んだと発表した。年俸は2000万円。即出場選手登録され、「9番・三塁」で先発出場した。

 背番号は「121」から昨季背負った「0」に変更されたが、ユニホームが間に合わず「121」で出場した。5回2死一塁で先発全員安打となる中前打を放った木村昇は「自分だけが打っていなかったので、ホッとしました」と振り返った。

 広島からFA権を行使して、16年に加入したが、同年に右膝前十字じん帯を断裂して戦力外となり、育成選手として再契約していた。

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