張本氏、記録抜いたハム近藤を祝福「もちろん“大あっぱれ”」

[ 2017年6月2日 08:40 ]

<日・D>サインを手に笑顔の近藤
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 近藤にはもちろん「大あっぱれ」をあげたい。次は打率4割を7月の球宴までキープしてほしいと思う。

 彼の打撃は軸が左右に全くぶれない。加えてパンチ力があって打球が強いので、野手の間を抜けたり頭上を越えるケースが増える。四球が多いのも特徴だが、これは強打者の証明だ。私のシーズン最高打率・383は86年に阪神・バースに抜かれた(同・389)が、安打は同じ176本。四球は私が64個、バースは82個だった。相手投手が警戒してくる中、四球の数が結果的に打率に影響する。近藤にとってもポイントになるだろう。

 私が46試合目まで打率4割台だった73年は前後期制の後期からヘッド兼打撃コーチを兼任した。サインを出すなど忙しく、打率を落とした記憶がある。現代の野球は打高投低。打率4割、70本塁打の打者が出てきてもおかしくない。近藤も一日も長く4割を続け、最終的にバースの打率・389を抜く可能性は大いにあると思う。(本紙評論家)

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