オリ、巨人との死闘制し5連勝 両軍41選手出場 殊勲・安達「疲れました」

[ 2017年6月2日 22:55 ]

セ・パ交流戦   東京D ( 2017年6月2日    オリックス6―5巨人 )

<巨・オ>延長11回、安達が右越えにホームランを放つ
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 オリックスが両軍合わせて41選手が出場した巨人との死闘を延長戦の末に6―5で制し、5連勝をマークした。

 9回までに二塁打3本を放っていた3番・安達が4―4で迎えた延長11回、右翼スタンドへ勝ち越しの1号ソロ。さらにもう1点加えて6―4とリードを奪って迎えたその裏、6番手投手の近藤が長野にソロアーチを浴びて6―5と1点差に迫られ、なおも2死二、三塁とサヨナラ負けのピンチとなったが、何とか1点リードのまま試合を終えた。

 6打数4安打2打点と大活躍の安達は4時間37分の死闘を振り返り「疲れました、はい」と一言。右翼スタンド最前列に飛び込んだ延長11回の値千金弾については「ライトフライかと思ったが、入ってくれて良かった」と笑みをこぼした。

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2017年6月2日のニュース