ソフトバンク 高谷 適時打で貢献 好調チームは「ずっと雰囲気はいい」

[ 2017年5月7日 16:41 ]

パ・リーグ   ソフトバング8―2ロッテ ( 2017年5月7日    ZOZOマリン )

殊勲のソフトバンク・高谷はファンの声援に応える
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 ソフトバンクがゴールンウィーク最終日を勝利で締めくくり、貯金を6とした。

 2回、デスパイネの8号2ランで先制した後、高谷が2死二塁から初球のストレートをレフト前に運び、二塁から上林が生還し、リードを3点に広げた。

 4打数2安打1打点で勝利に貢献した高谷は「ここのところ、チャンスで凡退して、チーム迷惑をかけていた。何とか次につなぐという意識で、いいところに落ちてくれて良かった」と満足げ。4回には、1死一、二塁のチャンスに一塁側へ技ありのセーフティバントを見せた。「僕の役割は上位打線につなぐこと。転がったところが良かったです」と話した。

 これでチームも4カード連続の勝ち越し。ゴールデンウィークに入り、6勝2敗と絶好調で貯金も6。上り調子のチームに「ずっと雰囲気はいいので、1つ1つ大事に戦っていきたい」。連休最終日の活躍に「ゴールデンウィーク最終日で僕でいいのかなとちょっと思ったんですけど」と謙そんしつつ、「いい感じで今週を締めくくれた。また福岡に帰って、1つ大事に勝てるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

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2017年5月7日のニュース