立大23安打で圧勝「ニュー笠松」2安打4打点

[ 2017年5月7日 05:30 ]

東京六大学野球第5週第1日   立大18―4東大 ( 2017年5月6日    神宮 )

<立大・東大>3回2死二塁、左前適時打を放つ立大・笠松(左)
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 立大は1試合最多26安打のリーグ記録に迫る23安打の猛打で、圧勝した。23日の慶大戦で自打球を左すねに当て離脱していた笠松が復帰。東大のエース宮台が不調で先発回避する中、4回2死満塁から走者一掃の左越え二塁打を放つなど2安打4打点とけん引した。

 溝口智成監督が「ニュー笠松」と言うように、大振りせずチーム打撃に徹している。「4番として頑張らないと」と気持ちを新たにした。

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2017年5月7日のニュース