中日が連敗脱出!2桁安打で巨人に大勝 ゲレーロ&ビシエド初アベック弾

[ 2017年5月7日 16:44 ]

セ・リーグ   中日8―1巨人 ( 2017年5月7日    ナゴヤD )

<中・巨>2回1死一・二塁、ゲレーロは先制3ランを放ちビシエド(左)とハイタッチ
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 6連敗中の中日は、7日の巨人戦(ナゴヤドーム)で8―1と快勝。連敗を止めた。2000安打まで残り20本に迫っているベテランの荒木が今季初の「1番・二塁」で先発出場。2番には堂上を起用するなど大幅な打線の組み替えが奏功した。

 前日4打数無安打で、この日3番から7番に降格したゲレーロが2回1死一、二塁から内海のカットボールを捉え「低めの難しいボールだったけど、上手く拾うことができた」と左翼席に突き刺す3ランを放った。3―0の4回には先頭・ビシエドがスライダーを左翼席へ運び初のアベック弾が実現。開幕から本調子ではなく、打順降格などを経験した両助っ人に当たりが戻りだした。

 打線は5回、6回にも加点するなど2桁安打で巨人を突き放した。先発のジョーダンは7回3安打無失点と快投。2勝目を挙げた。

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