楽天・岸、古巣の西武戦で7回2失点 慣れ親しんだマウンドで粘投

[ 2017年5月7日 15:12 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2017年5月7日    メットライフD )

<西・楽>初回、秋山を空振り三振に仕留める岸
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 楽天に今季FA移籍した岸が7日、古巣の西武戦(メットライフドーム)に先発。7回6安打2失点と粘投した。

 古巣との初対決となった岸は昨年まで慣れ親しんだマウンドで躍動する。初回は秋山、源田、浅村を3者凡退に仕留め、2回は中村、メヒアに連続安打を許すも後続をきっちり抑えた。3回から6回までは4イニング連続3者凡退に封じた。

 好投を続けた岸だったが、7回にレオ打線につかまる。2回に連続安打を許した中村とメヒアに連続本塁打を浴び1点差に迫られる。その後、2死から得点圏に走者を背負い同点のピンチを招いたが、木村文を捕飛に抑え追加点を許さなかった。岸はこの回で降板。7回116球を投げ6安打2失点の内容だった。

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