ソフトバンク ロッテに快勝 寺原 久々先発勝利で今季初白星

[ 2017年5月7日 16:05 ]

パ・リーグ   ソフトバング8―2ロッテ ( 2017年5月7日    ZOZOマリン )

今季初勝利を挙げたソフトバンクの先発・寺原
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 今季3度目の先発マウンドに立ったソフトバンク・寺原が打線の援護もあり、5回2/3を投げ、6安打2失点(自責2)の好投で、今季初勝利(1敗)を挙げた。

 寺原の先発での勝利は15年8月25日のロッテ戦以来で、約1年8カ月ぶり。チームは4カード連続の勝ち越しを決めた。

 2回、今季ロッテから移籍したデスパイネの8号2ラン、高谷の左適時打でソフトバンクが3点を先制。4回に、ロッテ守備の乱れから、明石の2点タイムリーなどで3点を加え、リードを6点に広げる。

 5回、清田の1号ソロ、6回、福浦の右適時打で1点ずつを取られ、4点差まで追い上げられるが、7回、この回から代わった2番手・藤岡、3番手・益田を攻め、2死一、二塁から内川が左中間へタイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの2点。再び点差を6点とした。

 守っては、今季初勝利を目指す寺原からマウンドを託された五十嵐、森、岩崎が後続のロッテ打線を無安打に抑える完璧なリリーフで寄せ付けなかった。

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2017年5月7日のニュース