清宮と中等部からの同期 早実・福嶋 高校初本塁打は代打逆転満弾

[ 2017年4月23日 05:30 ]

春季高校野球東京大会準決勝   早実16―8国士舘 ( 2017年4月22日    神宮第2 )

<早実・国士舘>8回2死満塁、代打・福嶋(左から3人目)は逆転弾を放ちナインに迎えられる
Photo By スポニチ

 清宮と早実中等部から同期の福嶋が逆転満塁弾を放った。6―8の8回2死満塁から押し出し死球で1点差とし、代打で出場した福嶋が右越えに高校初本塁打。

 「無心で振った。良かったです」と笑顔で振り返り、清宮も「ずっと努力していた。結果が出て自信がつくと思う」と喜んだ。4番の2年生・野村も8回にコールド勝ちを決める高校通算26号の中越え2ラン。「清宮さんから“俺たちは打撃がいいんじゃなくて粘り強いんだ”と言われていた。7点差くらいまでならいける」と胸を張った。

続きを表示

2017年4月23日のニュース