イチロー 同点場面で代打も左飛 田沢は1死も取れずに降板

[ 2017年4月23日 13:03 ]

ナ・リーグ   マーリンズ6―3パドレス ( 2017年4月22日    サンディエゴ )

マーリンズのイチロー (AP)
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 マーリンズのイチロー外野手(43)は22日(日本時間23日)のパドレス戦に代打で起用されるも左飛。田沢純一投手(30)は4番手の投手として11回から登板したが、1死も取ることができず、1安打1四球1失点という内容だった。

 イチローは2―2と同点の8回に登場。イニングの先頭打者として出塁が期待される中、積極的に初球を叩いたが、左腕ブッチャーの投じた低めのストレートを捉えることができなかった。その後の守備には就かず、この打席でベンチに退いている。

 試合は延長戦の末、マーリンズが6―3で勝利。11回にスタントンの2ランなどでマーリンズは一挙4得点を奪った。田沢は試合を締めるべく、その裏にマウンドへ上がったが、先頭のマイヤーズに左前打、続くソラーテに四球を与えたところで降板となった。

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2017年4月23日のニュース