ロッテ 逆転負けで5連敗…26イニングぶり得点も涌井踏ん張れず

[ 2017年4月23日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―4オリックス ( 2017年4月22日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>7回2死一、三塁、小谷野に中前適時打を打たれ降板する涌井(中央)
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 ロッテは2回に26イニングぶりの得点となるダフィーの左前適時打、田村の右犠飛で2点を奪いながら、エースの涌井が踏ん張れずに逆転負け。連敗は5に伸びた。

 今季初めて球場を訪れた重光昭夫オーナー代行の前で、課題の打線は7安打3得点。伊東監督は「半歩前進。久しぶりにダフィーも打ってくれたし、少しは明るい兆しが見えた」と話した。それでも試合後には井口、福浦、ダフィーを除く野手陣が約1時間半の打ち込みを敢行。指揮官は「我慢してやるしかない」と語気を強めた。

 ▼ロッテ・涌井(6回2/3を4失点)連敗を止められなくて申し訳ないです。

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2017年4月23日のニュース