鮎川誠、背番号４７６９で始球式「あー、はがいい」

＜ソ・楽６＞始球式するシーナ＆ザ・ロケッツの鮎川誠
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　伝説のロックバンド・シーナ＆ロケッツの鮎川誠（６８）が２３日、「どんたく博多デー」として行われたヤフオクドームのソフトバンク―楽天戦で始球式を務めた。

　福岡県久留米市出身の鮎川にとって初の大役でバンド名にちなみ「４７６９」の背番号が入ったユニホームを身にまとい、登板。ただ、投じたボールは外角へワンバウンドでそれ「あー、はがいい（悔しい）。緊張したのは生まれて初めてかもしれん。（ヤフオク）ドームへ来たのは（９５年に）ローリングストーンズが来た時以来やね。まさか、マウンドに立てるなんてね」と感慨深げだった。