マエケン 調子上がらず防御率8点台 指揮官は次回登板回避も示唆

[ 2017年4月23日 14:52 ]

ダイヤモンドバックス戦の4回、ハーマンに右越え2ランを浴びた前田(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(29)は22日(日本時間23日)のダイヤモンドバックス戦に先発して5回6失点の内容で2敗目。序盤から本塁打を浴び続け、被本塁打はメジャー自己ワーストの4本と散々の結果だった。

 開幕から調子が上がらない前田。9日のロッキーズ戦で今季初白星を挙げたものの、ここまで4試合の通算成績は19回を投げて24安打17失点、防御率8・05。ダイヤモンドバックス戦後、ロバーツ監督は「前田は制球力のある投手だが、今季はストレートのコントロールを欠いている」と指摘した。

 さらに、ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)によると、ロバーツ監督は前田の次回登板の回避も示唆しているとのこと。ただ、これは正式なものではなく、今後の両者の話し合いで決めるという。

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