上原 2戦連続無失点登板 チームが大量リードの場面で好救援

[ 2017年4月23日 08:59 ]

ナ・リーグ   カブス12―8レッズ ( 2017年4月22日    シンシナティ )

レッズ戦に登板したカブスの上原 (AP)
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 カブスの上原浩治投手(42)が22日(日本時間23日)のレッズ戦に登板。11―5とチームが大量リードの7回から2番手の投手としてマウンドに上がり、1回を1安打無失点と好リリーフを見せた。

 先頭の代打・キブルハンは高めのツーシームで空振り三振。ペラザにも同じくツーシームで二飛と簡単に2死とした上原。ジェネットには初球のスプリットを左中間へ運ばれ、得点圏に走者を抱えたが、続くボットを遊ゴロに切って取った。球数は11球。試合は12―8でカブスが勝利した。

 これで上原は19日のブルワーズ戦に続いて、2試合連続での無失点登板。今季はここまで9試合に登板して7回2/3を投げて6安打3失点、防御率2・35としている。

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2017年4月23日のニュース