日本ハム 今季初連勝!投打で若手奮起 栗山監督早めが的中

[ 2017年4月13日 21:05 ]

パ・リーグ   日本ハム3―2ソフトバンク ( 2017年4月13日    札幌ドーム )

<日・ソ>今季初先発の村田は4回1失点と試合をつくった
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 ピンチをチャンスに変えた。大谷に続き、この日、中田が右内転筋痛で出場選手登録を抹消される中、日本ハムは若手の投打にわたる活躍で今季初の連勝を飾った。

 1点リードの2回、2死一塁から中田に代わって1軍昇格した8番・森本がプロ初打席で中前打を放ちつなぐと、9番・清水がプロ初打点となる左前適時打を放ち、追加点を挙げた。

 プロ5年目の森本は「8番・一塁」でこの日が自身初出場初先発。同期の大谷に続くドラフト2位で入団した22歳が起用に応えた。

 投げては7年ぶりに日本球界に復帰した村田が今季初先発し、4回を2安打1失点。5四球、88球を考慮したのか、栗山監督は2点リードながら5回から2番手・鍵谷をマウンドに送った。村田は巨人時代も含む日本初勝利はならなかったが、試合をつくった。

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2017年4月13日のニュース