オリ 守乱響いた…連勝6でストップ 福良監督「また明日から」

[ 2017年4月13日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス4―6ロッテ ( 2017年4月12日    京セラドーム )

<オ・ロ>初回2死一、二塁、パラデスのゴロを処理した三塁・小谷野からの送球を中島(右)が落球する
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 オリックスは守乱で連勝が6で止まった。中島と西野の適時失策が敗戦に直結し、福良淳一監督は「ミスが多ければ勝てない」と厳しく指摘した。

 初回2死一、二塁からの三ゴロで小谷野からの送球を一塁の中島が落球。ボールが右翼線を転がる間に二塁走者に先制の生還を許した。4回は1死一、三塁で二塁手の西野がゴロをはじいて併殺を取れずに失点。中島は「打者走者にタッチしようか迷った部分はある。取っていれば終わっていたし(先発)松葉のリズムを崩してしまって申し訳ない」と責任を背負い込んだ。

 14年6月以来の7連勝は逃した一方、終始劣勢の展開から2点差まで迫る反撃。指揮官も「打つ方は粘りを見せたし、また明日からですね」と前を向いた。

 ▼オリックス・松葉(6回6失点で今季初黒星)どういう理由であろうと、点を取られたことが悪いので。これを発奮材料にして、次に向かいたい。

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2017年4月13日のニュース