強力打線元気なし…ヤクルト 1〜5番無安打で6連敗

[ 2017年4月13日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―5中日 ( 2017年4月12日    神宮 )

<ヤ・中>8回1死、見逃し三振に倒れジャンプする山田
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 強力打線に元気がない。最近5試合の平均得点は、わずか2点。ヤクルト・真中監督は「打線が早めに援護しないといけない」と奮起を促した。

 この日は1〜5番の上位打線が無安打に封じられた。中軸の山田、バレンティンはそろって4打数無安打。山田は打率・237、バレンティンも同・184まで低下している。7連敗を喫した昨年8月以来の6連敗で借金4と膨らんだ。序盤の出遅れだが、終盤に響くこともある。指揮官は「まだ始まったばかり。一つ勝つことで変わる。何とか明日勝ちたい」と結んだ。

 ▼ヤクルト・星(延長10回に登板も1イニング3失点。2試合連続黒星で2敗目)悔しい。僕の気持ち次第だと思う。次はしっかり抑えたい。

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2017年4月13日のニュース