イチロー　代打で空振り三振　田沢は同点弾浴びる　チームは逆転負け

マーリンズのイチロー　（ＡＰ）
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　マーリンズのイチロー外野手（４３）は１２日（日本時間１３日）のブレーブス戦に代打で起用されたが、３球で空振り三振に倒れた。田沢純一投手（３０）は３番手の投手として登板するも、ソロ本塁打を浴びて１回２安打１失点という内容だった。

　２試合ぶりの出場となったイチローは４―３とチームがリードした６回に左打席へ。１死走者なしの場面でブレーブスの左腕オフラーティに２球で２ストライクと追い込まれ、最後は外に逃げていくスライダーにバットが空を切った。その後の守備には就かず、この打席でベンチに退いている。

　田沢は１点のリードを守るべく、８回からマウンドへ。先頭の代打・ボニファシオを左飛に切って取ったが、続くインシアーテに甘いストレートを叩かれ、４―４の同点となる右越えソロを浴びた。

　試合は４―５でマーリンズが逆転負け。９回に守護神ラモスが２死二塁のピンチを迎えると、フラワーズに決勝の中前適時打を許した。