青木 スタメン復帰で今季初マルチ 2000安打まであと30本

[ 2017年4月13日 14:28 ]

アストロズの青木
Photo By スポニチ

 アストロズの青木宣親外野手(35)は12日(日本時間13日)のマリナーズ戦に「9番・左翼」で3試合ぶりに先発出場。5回の第2打席で右翼線への二塁打、8回の第4打席では中前打を放ち、4打数2安打1得点という成績だった。

 5回はイニングの先頭打者として打席に入り、内角球を右翼線へ。その後、レディックの適時打で本塁を踏み、得点も記録した。8回の一打は左投手のオバートンから。144キロのストレートを捉えると、打球は遊撃手の頭を超えた。この打席後に代走が送られ、ここでベンチに退いている。

 スタメン復帰で今季初のマルチ安打。これで青木はメジャー通算686安打とし、節目の日米通算2000安打まであと30本とした。

 試合は10―5でアストロズが逆転勝利。4―5とビハインドの7回に4安打3得点のビッグイニングを作り、8回にも3得点でダメを押した。

続きを表示

2017年4月13日のニュース