第1戦で右肩強打、ルナ全治3カ月 来季去就微妙

[ 2016年10月14日 05:30 ]

12日のCSファイナルS初戦6回裏2死、遊ゴロで一塁に駆け込み転倒する広島・ルナ
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 広島のエクトル・ルナ内野手(36)は13日、「右肩関節唇損傷、右肩肩鎖関節捻挫」で全治3カ月と発表され、出場選手登録を抹消された。

 12日のクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦の6回に遊ゴロを打ち一塁に駆け込んだ際にベース上でバランスを崩し、転倒。右肩を強打して途中交代し、試合中に広島市内の病院で精密検査を受けていた。当面は患部安静で様子を見るが、チームが日本シリーズに進出した場合も出場は不可能。球場内でルナと会談した緒方監督は「予想以上に大きなケガだった。勝ち進んで彼の思いに応えたい」と話した。1年契約で来季の去就は微妙となっている。

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2016年10月14日のニュース